リザードの特徴

 

革製品として用いられるリザードは4000近い種類のトカゲの中でわずか9種類ほどです。
中でも最高級品として知られているのは東南アジアの水辺に生息するリングマークトカゲという種類で、最大で全長2メートルほどにもなり、小型の恐竜とも言われています。
リングマークリザードはその名の通り背中にリング状の模様があり、なめし・染色はその模様を活かす場合や、あえて脱色し鱗の質感だけを活かす場合があります。

リザードはクロコダイルと比較しても遜色のないツヤと気品さがあり、トップブランドからもプレミアムレザーとして扱われ、リザード素材のバッグが毎年のようにリリースされています。
リザードは養殖ができない天然素材です。捕獲量も限定されるため、数量の安定的な確保が難しく希少価値の高い素材です。

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リザードのお手入れ方法


リザードレザーは基本的に水気を嫌います。天候の悪い日にはできるだけ持ち歩かないようにしてください。万が一濡れてしまった際には、すぐに水分をティッシュや乾いた布等に染み込ませ、陰干しし乾燥させてください。シミのようになった場合でも、時間を置くと目立たなくなる場合があります。
直射日光やドライヤーを当てることは、絶対に避けてください。急速な温度変化は緻密な繊維構造を持つリザードレザーを変質させてしまう恐れがあります。

革靴と同じように毎日使用するのではなく、汚れをブラシなどで落として休ませることも必要です。また、クローゼットの中に放置することはカビの原因になります。湿気が少なく、直射日光の当たらないところに保管しましょう。

 

メンテナンス用品

 

当店で使用しているリザードのメンテナンス方法をご紹介いたします。
基本的にはブラッシングと乾いた布で磨くだけで、その美しさは保持できますが、梅雨時などは防水スプレーでのお手入れをお勧めしています。またツヤのなくなったリザードには爬虫類皮革専用クリームを使用しバッグを磨きます。

1、柔らかく毛束の細い馬毛ブラシで全体をブラッシング、ホコリやチリを落とします。
2、爬虫類皮革専用クリームを布に少量取り馴染ませ、バッグ全体に薄く塗布します。
3、クリームが浸透するまで10分ほど待ちます。
4、別の乾いた布で全体を磨きあげます。この作業で表面のツヤが驚くほどに蘇る場合があります。
5、最後に全体にエキゾチックスプレーをふりかけます。乾燥したら再度布で磨きあげます。

※牛革用のクリームなどは、リザードを変質・変色させてしまう恐れがあります。爬虫類皮革は専用のメンテナンス用品でお手入れを!
 

【推奨メンテナンス用品】
    



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